人事採用担当が語る、「落ちない面接」をする方法

面接官が明かす、あなたを面接で落とす理由

私はここを観ているあなた方よりも、
間違いなくアタマも要領もコミュニケーションもグダグダで
どうしようなく「痛い」人間です。
だから転職活動に11ヶ月もの期間を要する事になったのですから。
ここからあなたに採用担当の私が
「面接に落とす理由」を紹介していきます。

 

これを読んだあなたには
「自身にもあてはまる」事が満載のはずです。
その「落ちる理由」を明確にする事によって、
少しでもあなたの「落ちない面接」につなげられたら幸いです。
前置きが長くなりましたがここからが本題。
さて、あなたは面接を含めた転職活動について、
何かしら違和感を持った事はありませんか?
私は転職活動中にその違和感に振り回されっぱなしでした。とにかく、

 

・採用にいたる人の基準
・競争相手の存在
・不採用の理由
この3つが理解できずに同じ間違いを繰り返していたのです。
考えて見て下さい。
上記3つ、全て隠されていてどうしても明確に見えない。
見えないから具体的な対策がうてないのです。

面接で高評価を取るために、知っておきたい隠された現場の裏側

ひとつひとつ整理して見て行きましょう。

 

・採用にいたる人の基準
学歴なのか?年齢なのか?職務経験なのか?
相対評価なのか、絶対評価なのか。
それとも「人柄」というミもフタもない理由なのか?
全くもって理解できません。

 

・競争相手の存在
自分と同じ土俵に立っている人は必ず存在しているはずです。
しかしながら、そのライバルの具体的なスペックがわからない。
よって、負けた理由がわからない。

 

・不採用の理由
企業は不採用の通知に「なぜ不採用になったか」の理由を求職者に通知しませんよね。
人材紹介会社経由でエントリーした企業の場合は理由を伝えてくれるところもありますが、
正直に言いましょう、
その理由は「ウソ」です。
なぜそんな「ウソ」を言うのか?は詳しく後述します。

 

戦うためには戦う相手の情報が勝敗を左右します。
その情報を得る術が無い。
それが違和感の原因なのです。
それでは、その違和感を拭い去る方法はないのか?
あります。

 

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人事採用担当者が暴露。採用面接の評価基準の秘密を公開

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