採用担当の私がウンザリした自己紹介の例

採用担当の私がウンザリした自己紹介の例

たまに何から何まで事細かに話す方がいますが、
あまりにも長いと・・・

 

聞く方は正直ウンザリしてしまいます。

 

話せばいいってもんじゃありません。
いかに簡潔にまとめられるか?そこがポイントなのです。
話す長さで言うと1分弱程度で、多少説明不足かな・・・と感じるぐらいに
まとめるのが最も望ましいです。

 

 

短く且つやや説明不足にまとめるのには
先方をウンザリさせないという目的の他に、
以下の狙いがあります。
・余計な事を言って採用担当者のツッコミ所を自ら作らない。

 

あなたが自己紹介で言わなかった部分で、
採用担当者がどうしても問いたい部分があるのならば、
自己紹介終了後にあなたにちゃんと質問してきます。
あなたはそれに答えればいいのです。

 

 

話し過ぎたらそれだけ先方にツッコミ所をわざわざ提供する事になり、
あなたがどんどん不利になってくるのです。
どうです?身に憶えがありませんか??
その場でのアドリブが苦手な方であれば、
面接にのぞむ前に事前準備で自己紹介を考えておくと良いでしょう。

企業に質問をする時のポイント、良い質問例

自己紹介では、
●名前・年齢・出身地を話した後、
●大学卒業後新卒で○○株式会社に縁あって入社・・・と続き、
●あとは前職での仕事の内容を簡潔に話せば・・・
概ね1分程度で収まります。
何度も言いますが、

 

くれぐれもダラダラと長く話し過ぎないようにして下さい。

 

 

 

【最後に質問がありましたらどうぞ】
これについては先述の通り、質問をしなかった場合はまず落ちると思って下さい。
当然ですよね。会社に対して興味関心があり、会社の事を入念に調べてきた方ならば、

 

必ず何かしらの疑問を持ってくるはずです。

 

それが無いとなると、会社に対する関心が無いものと判断されても仕方ありません。
さて質問の内容ですが、面接時にできる質問は2つ程度・・・と思った方がいいでしょう。
あまり多いとこれもまたウンザリしてきます。

 

 

質問できるのは2つですが、
事前に用意する質問は4つ程度考えておくのが賢明です。

 

なぜかと言うと、
2つだけを考えてのぞんだ場合、
面接途中に先方人事から行われる「会社説明」の中で
その質問について解決してしまう可能性があるからです。

 

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