志望動機のネタを探す方法

志望動機のネタを探す方法

キーワードは「相手を喜ばせる」です。
そうです、その企業を褒めて褒めて褒めちぎりましょう!!!

 

無論、褒めるにはその企業についての下調べが重要です。

 

事業内容、将来の展望、会社の理念、同業他社と比較して優位な部分。
HPや業界雑誌などを見まくれば、その会社の魅力が次々に出てきます。

 

「その魅力にひかれて御社を応募しようと思ったのですよ」
と、こう伝えてあげれば回答としては及第点間違いなしです。

 

 

そんな回答をもらった人事はこう感じます。
・よく調べてきているのだな。
・ウチの会社にこんなに関心を持ってくれているのだな。

 

魅力を見つけるコツがわからない方には、
身近な例としてセブンイレブンとミニストップを比較してみてください。
同じコンビニエンスですがよくよく調べると、
各々の優位性であったり、方針であったり、キャリアパスであったり、
提供している商品であったり、はたまた店舗の利益率だったり・・・
多様の面で性格が違う事に気付きます。

 

 

その会社が業界の中で優位に展開する理由や努力しているポイント
を理解する事によって、

 

「その会社を選んで応募したんだ!」
という具体的な動機が言葉となり
あなたの口から発せられる事になりますよ。

面接官があなたに自己紹介をさせる理由

したがって相手の心を掴む志望動機とは
「入念な下調べ」の延長線上にこそ存在するという事です。
ここには決して手を抜く事なく調べまくりましょう。

 

まとめます。「志望動機」の注意点。
・会社を褒めちぎって人事採用担当者を喜ばせる。
・応募する会社について入念な下調べを怠りなく行う。
是非とも人事採用担当が喜ぶ志望動機を言ってやって下さい。

 

 

【自己紹介】
面接の初っ端からいきなり
「それではまず自己紹介をどうぞ」
こう言われる事がありますよね。
先方は自分の履歴書と職務経歴書に目を通しているはずなのに、
どうして今さらこんな事させるのかな?
そう思う方も多いと思います。
まったくもってその通りで、書類選考であなたの応募書類を見て
興味があるから面接に進めたのです。

 

 

ならばこの「自己紹介」には何の意味があるのでしょう???

 

先方はあなたの自己紹介の内容について興味があるわけではなく、
いかに正確且つ簡潔に自分の事を紹介できるか?
のコミュニケーションを見ているのです。

 

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